人生の転機、運命の出会い
入社前に何度か社長と顔を合わせていた。初対面で「物を売るな、事を売れ」という言葉を聞いた時は驚きとともに深い興味が湧いた。
その一言には、単なるビジネス以上の何かを感じさせる力があった。
「面白い社長だな」自然とそう思った。その時から、心の中でこの会社で働いてみたいという強い思いが芽生えていた。
運命が大きく動き出したのだ。
他業種では学べないことが沢山ある
この仕事を選んだ理由を尋ねると「成果が分かり易い業界で戦ってみたかった」 これが一番の理由だと、山口さんは言った。 その自信に満ちた言葉の裏には、彼の挑戦的な姿勢と決意が透けて見える。 入社して間もない自分に、営業会議などの進行役を任せてもらえているんです。 ニコっと笑う笑顔が印象的だ。 保険ステーション独自の社風が彼にいい影響を与え、成長を促していることは明らかである。
まず社屋が綺麗
従業員の皆さんも良い人そうで働きやすそうな会社だと感じた。 なるほど。綺麗で清潔感がある会社は来店する客の心だけでなく、社員にとっても魅力的なのだ。気持ちのいい環境で、気持ちのいい人間たちと一緒に働く。そんな職場に出会えた彼は幸せ者かもしれない。
たくさんのお客様に愛されている
保険ステーションは実績も人気もある会社なのは重々承知している。将来への夢はでかく、北海道No.1の保険代理店となれるよう期待している。 自分も微力ながら尽力したい。力強く、控えめながらも頼もしい言葉と夢が、保険ステーションの未来を感じる。
失敗を恐れない瞬発力
なかなか思っていても行動に移すことは簡単ではない。考える力・それを実行する力。その長所は多くの人の瞳にひたむきな人間に映るだろうし、そんな彼を皆信頼するだろう。 ただ、色々なことに興味があるのでひとつのことに集中して取り組むことは苦手だそうだ。まぁ、誰にでも得手不得手はある。
研修時代の仲間
研修時代、同じタイミングで研修生として入社した仲間とは、困り事があった際には今でも連絡を取り合いアドバイスを貰っている。 仕事について相談できる仲間のおかげで仕事へのモチベーションは上がり、頑張れる。いわゆる“戦友”と出会えたことが嬉しいのだと笑みをこぼした。
保険ステーション キャンプ部
レクリエーションを立案すると、すぐに実行を了承してくれるという。 なんと平日の業務時間をレクリエーションの時間にしてくれることもあるそうだ。
趣味はキャンプ。社内のキャンプ部・副部長を担当しているくらいだ。よほど好きなのだろう。 そのほかで言うとスノーボードと海釣りが好きだそうだ。 社会人になってからスノーボードに打ち込める時間を作れていなかったが、密かに倶知安のパウダースノーを味わいたいと計画している。
これからの目標
プレーヤーとしてお客様のお役に立つことを第一に、経験を後世に残し、人を育てる事のできる人材になること。
マネジメントについても同様に力を入れていきたい。
これらの目標は全て、保険ステーションに入社して芽生えた意識だそうだ。
自分に新しい気づきを与え、成長させてくれた会社には感謝しているという。
「倶知安、札幌と広域を担当しています。札幌出身ということもあり、倶知安が変わっていく姿を見れるのはとても刺激になりますね。
札幌でしか手に入らない情報を倶知安に、逆に倶知安でしか手に入らない情報を札幌に。そんなポジションなので楽しく働かせていただいています。
新しい情報や人と人とを繋ぐことが自分の役割だと思い、それぞれの地域の方に喜んで頂けるよう日々学ばせて頂いております。会社の発展、地域の発展に携われるように頑張ります!」
目を輝かせながら彼は語った。
自分に与えられた役割に満足している人間がどれだけいるだろうか。
まさに天職なのかもしれない。
山口育男、前職「保険営業」現職「保険営業」
中田社長に感銘を受け入社した。
保険ステーションで人と人を繋ぐことが自分の使命。
天職とも言える職場で働く彼は、失敗を恐れず、瞬発力をもって自分の役割に邁進していく。
2024年