保険ステーションの取り組みの一環で、高校生に出張授業を行っていますがどのような内容ですか?
保険ステーションは後志管内の高校向けに、学校側の要請があれば、 社会体験授業の一環として、担当教諭の先生と打ち合わせをさせて頂きながら「ライフプラン」「お金」「保険」といったキーワード全般を授業形式でお話させていただいております。
例えば、あるご家庭でクルマの事故の話をしていたとします。 過失割合50:50、被害者側に保険金請求が…示談内容が… 高校生にこんな話をしたところ、会話のやり取り聞いた事ある人、挙手!というと 8割近い生徒さんが手を上げました。
「なんか、うちのお父さんがクルマの事故のときにそんな話をしていたことを聞いたことがある。」という生徒さんが結構いらっしゃいました。
例えば、厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険、これらを「公的保険」といいますが、学生時代に公的保険についての内容を誰かに教わったりしたでしょうか?
「パート社員は社会保険が付かないから、ちゃんと正社員として勤務したほうが良いよ!」と言われて、社会保険って何だ??という事になる訳です。
また、自動車保険や事故対応について、誰かが一から教えてくれたでしょうか? 社会人になって、給与明細をみて、なんとなく見たことがある。 親から「車を買ったら保険に入るものだ!」と言われて、クルマの保険料って高いな~というくらいの記憶でしょうか?
もちろん、昔も今も「保険」について、学校が授業では教えてくれません。 でも、社会人として世の中に必要な「実学」として、保険に加入する意義や保険そのものが「相互扶助の精神」で構成されている事を今の高校生に伝えていきたい!と始めました。 これは後志管内の保険代理店、単体として始めたのは業界で初めての社会貢献活動としての取組みです。
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