こんにちは😃
経営者を人の悩みから解放する人材プロデューサー
保険ステーション中田勝です。
保険屋の範疇から脱却し、保険を通じ、人材問題という
経営者の「不」を解決するお手伝い
ブログスタートから432日目
3日間滞在しました、大阪でしたが、今日は北へ向けて帰る日であります
10時20分発の伊丹空港発で帰る。
外に出てタクシーを拾う🚕はずが、なかなか、タクシーが、来ないではないか‼️
すぐさま、ホテルに戻り、タクシーを手配してもらうも、
何だか、待たされた挙句断られていた。
聞くと、今日は大阪マラソンのようでして

なので、主要道路はほぼ通行止め‼️タクシーが🚕全く来ないわけです。
余裕を持って行動した筈が、結局伊丹空港に着いて、搭乗手続きしたのは、20分前
確認すると、つい最近まで、保安検査場は15分前通過でしたが、今は20分前ですから、、、
ホントにギリギリでした
さて、先日から、大阪造幣局からお金にまつわる話をブログしてましたが、、、
今日も、大阪造幣局シリーズ雑学的ヘェーな話題の最後です

本物ね金塊と銀塊を触る事ができました

これで約16kgで、お値段
8169万円
■ 時代の変化に対応する事、造幣局も例外ではない時代に、、、、
さて、昨日は年間10億枚近い硬貨をここ大阪造幣局で製造しているが、
年々生産量は減っているし、これから毎年、生産量は減って行くに違いない。
何故か?それは、電子マネー化により、需要がどんどん減って行くから
この流れは止める事は出来ない
では、造幣局としてどの様に施設存続を模索していくのか?

日本の偽造防止技術を始めとした高い貨幣製造の技術力を持って、
他国の外国貨幣を製造受注しています


こうやって、自分たちが生き残る為に、
造幣局でさえ変化を受け入れていかなければならない時代
変革せよ!変革を迫られる前に
■ 貨幣の基本的な役割
一方で、電子マネー化してきている昨今ですが、貨幣が存在している根本的な本質が、
博物館の中に掲載されていたので、紹介したい。

貨幣がこの世に存在する3つの大きな役割がある
① 交換の仲立ち
貨幣が存在しなかった時代には物々交換が主であった。
が、欲しいものと、相手が交換したいものが合わなければ、交換は成立しない。
そこで、経済活動を円滑に進める上で貨幣が登場する
この貨幣は
社会を構成する人々が認めた交換の仲立ちをするもの❗️であり、
誰でも貨幣を持ってさえいれば、欲しいものが、手に入れる事が出来る‼️
この事が貨幣を持つ事の1番の役割である。
② 価値の共通尺度
例えば、美味しいモノには、高い値【価値】がつく
価値の共通尺度を表す為に、商品に○○○○円という値段をつけて経済活動を行う。
値段【価値】という貨幣の共通尺度によって、
すべてのモノがスムーズに売買される事が可能になっている。
これが2番目の理由
③ 富の貯蓄
貨幣を使わずに、手元に溜め込んでおく事を預貯金というが、
これは、イコール、価値を貯蓄するという事。
貨幣を貯蓄しておいて、いつでも必要な時に引き出して欲しいものを手に入れる事が出来る。
貨幣を蓄える事は購買力を高める事であり
価値を貯め込む事により老後にそなえる事にもなる
以上、3つが貨幣が持つ本質的なところでありますが、
至極当たり前、シンプルな事ですが、ヘェーそうだよなぁ!
そんな事考えて、お金を使った事ないよなと、改めて考えさせられましました。
でも、こういう経済活動の仕組みを考えたり、
貨幣が持つ役割を改めて知ると、凄い事だなあと、改めて感心させられました。

今回、この様に細部にわたり、また造幣局 学芸員の方まで博物館の案内にご引率までして頂き、
見学させて頂きました、吉持監事ありがとうございます

きょうはここまでとします。
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