だんじり祭りの自主運営から人材教育、育成を考えてみる。

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社長のお悩み相談所
所長 中田 勝です!

ブログスタート358日目(毎日更新中)

さて、昨日の続きです。
岸和田だんじり祭りも夜になると、そのお祭りの様相がガラリと変わり、

行燈をつけただんじりが、お祭り会場を練り歩く。綺麗なものです

しかし、夜になっても人の数は全く減らない

岸和田だんじり祭りは約300年間続いているとの諸説があるくらい、歴史のあるお祭り
勿論、来場者数は桁違いに多いし日本を代表するお祭り
歴史の重みを感じる

お祭りを練り歩きながら、堺MSAの金野会長が、だんじり祭りについて、
色々とお話をしてくださり周遊して歩きましがたが、金野さんも、
幼少期の頃からだんじり祭りに関わって活動している地元住民の方でもあり、
38歳の時には、だんじりの屋根の上に乗った経験もある方

小さい時から岸和田だんじり祭りと関わり
ながらの生活。裏事情もよーく知っている方

そんな金野さんのだんじり祭りの解説を聞きながら、練り歩く事ができました‼️

そんな中、金野さんが路上脇を見ながら、この祭りのゴミ片付けの問題‼️についてお話していました。

2日間で平均来場者数が60万人を動員する
このお祭りは、祭り終了後のゴミの量はハンパない数

でも、祭りが終了すると共に、だんじり祭り関係者で、一斉に付近の後片付けが始まり
翌日には、2日間の盛大なお祭りが何ごとも無かったかのような
普段の街の様子になっているそうです

金野会長曰く、それはそれは見事なくらいの清掃レベルのようです

■ 自主運営、自主規制、自主警備の精神

だんじり祭りは全て自主運営されています。だんじりの誘導から、
一般観覧者の誘導、規制、警備を全て、若連という法被を着た人達が祭りの下支えをしています。

■ 組織としての人材の育成を考える【役割分担】

おおよそ、だんじりに触れられる年代があるらしい。10代〜30代後半まで、、、
*だんじりの前方部を引っ張るのは    10代〜20代後半位まで。

やはり、若いパワー&脚力、スピード    が絶対必要‼️なのです。
ここは絶対的に人数が必要です

一方

*後方部分はだんじりの急カーブを制御する要になる20代後半〜30代後半の人が担当している。ケガ人も出やすくだんじり経験歴ベテラン者が担当

そして
40歳を超えると、普通はだんじりに触る事がなくなるらしい、、、
そして40オーバーは運営、警備、規制、裏方の役割に就くそうです!
岸和田だんじり祭りは小さな子供たちも沢山参加しており、親子3世代もいる。

小さな頃から、まつりに関わり自分も将来は、だんじりのてっぺんに登ってみたい!
という憧れも持ちながら、だんじり祭りのイズムを受け継いで、成長していく子供たち
地域全体で若い世代をだんじりの引き手、将来の祭りの中心の担い手を育成している様です

世代を超えて、そして地域住民みんなで
岸和田だんじり祭りという文化を残そうとしている。
そして、自主運営、自主規制、自主警備の精神
こそが、人を成長させているのだと思う。

地域のボランティアのこのだんじりに、熱い想いを持ったひとたちが、
この組織を束ね、年代ごとに役割分担をあたえ、経験や貢献度によっても、任務を変えている。

組織の人材の教育、育成は【人に責任と役割を与えて自主的に考えさせる】
人材の教育、育成をteach 【教える】ということ‼️をイメージしがちだ

確かにそれも一つだか、、、、
何でも指示を出して、手取り足取り上げ膳据え膳 では、自分で考えない人材になる。
受身な人材になってしまう。

小さな子供達はいつかだんじりのてっぺんに登りたいという目標がある。
でも、子供達を幼少期からお祭りに参加させる目的を考えてみる。
だんじり祭りの【将来の引き手の育成】と
だんじり祭りの【文化の伝承を未来永劫保存していきたい】なのでは、、、、と思います。

今日は岸和田だんじり祭りを人材の教育と育成という目線でのブログでした。

おしまい

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