3人のレンガ職人から考える「目的」と「目標」

社長のお悩み相談所
所長 中田 勝です

ブログスタート124日目
(毎日更新中)

3人のレンガ職人というイソップ童話をご存知ですか

昨日の続きになりますが、、、「目的と目標」を考える上で大きなヒントになるので、ビジネスマンの「訓話」にもなっています。
物語に登場する3人のレンガ積み職人を通して、目標目的仕事にやりがいについて考えてみましょう!

3人のレンガ積み職人
じっくりと考えながら読んでみてください。

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世界中を回っている旅人が,ある町はずれの1本道を歩いていると,1人の男が道の脇で難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。旅人は,その男のそばに立ち止まってたずねました。

ここでいったい何をしているのですか?すると,男はこう答えました。
① 見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。
毎日毎日,雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。
なんでオレはこんなことをしなければならないのかまったく、ついてない。
旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して歩き続けました。

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しばらく行くと,一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。
しかし,その男は,先ほどの男程につらそうには見えませんでした。
そこで,また旅人はたずねました。ここでいったい何をしているのですか?
すると,男はこう答えました。オレはね,ここで大きな壁を作っているんだよ。
これがオレの仕事でね。旅人は「それは大変ですね」といたわりの言葉をかけました。
すると,意外な言葉が返ってきました。

②  なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。
この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから大変だなんて言ったらバチが当たるよ。
旅人は,その男に「励ましの言葉」を残して歩き続けました。

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さらにもう少し歩くと,別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。
旅人は興味深くたずねました。
「ここで,いったい何をしているのですか?」すると,男は目を輝かせてこう答えました。
③ ああ,オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。旅人は「それは大変ですね」と,いたわりの言葉をかけました。
すると男は,楽しそうにこう返してきました。とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!
旅人は,その男にお礼の言葉を残して,元気いっぱいに歩き始めました。
3人のレンガ積職人の言葉の違い?

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◆ 1人目のレンガ職人
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。」

◆ 2人目のレンガ職人
「オレはね,ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」

◆ 3人目のレンガ職人
「歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。」

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私たちの仕事に対する考え方は何人目のレンガ職人に近いですか
1人目と同じでも恥ずかしいことではありませんこの文章を読んでどう感じましたか?
私も営業を始めた頃は「目的」なんて全然持っていませんでした…
営業マンは、漠然と「生活のため」「〇〇が欲しいから!」モチベーションのためでした。
営業を通して会社や社会に貢献したい!というような考えは若かりし頃は全くありませんでした

私の社会人スタートは「木造注文住宅」の営業マンでした1人目のレンガ積み職人のように
新人研修終了後に配属されて、道路拡張用地を3000件の白地飛込みを毎日毎日,雨の日も風の日も,暑い日も寒い日も飛び込みしました。なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてないとまでは思っていませんでしたが、流石にそこまで悲観的では無かったですがとにかく「毎日、毎日飛び込み続ける営業ロボット」のようでした。考えてみると「目標」すらなかったかもしれません。必死にノルマ3000件をこなす毎日の飛込み営業

それでも頑張れたのは同期入社の皆に「負けたくない」という気持ちが原動力になっていたからだと思います。でも、その後今の保険営業の世界に26歳に転職してきて、今、こうして人並みの生活が送れるのは住宅生業マン時代に営業という仕事基礎や営業マンとしての考え方のおかげだといった仕事に関する感謝のような気持ちを持てたのは事実です
2人目のレンガ積み職人が言っていた「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、大変だなんて言ったらバチが当たるよ。と同じような感じです。

しかし、この時点では「もっといい生活がしたい」「もっと稼ぎたい」というような自分のための
欲求から来るものでしたし、目的というよりは「年収1000万円稼ぐ男になる」といったような「目標」レベルでした。
そして、3人目のレンガ積み職人がとんでもない。ここで歴史に残る大聖堂を建ててるんだ!多くの人が祝福を受け悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!と言っているように、自分の仕事に対して「目的」を持てたのは、BtoCの営業の世界から自分で代理店経営をするようになった40歳頃から色々と考えるようになりました

今までは、自分のため・お金のために営業をしてきたけど、営業という仕事を通して会社や社会に貢献するって素晴らしい!と。

本当に不思議なのですが、そのように考えられるようになった。

まさに、これまでの営業人生の過程において

3人のレンガ積み職人の話が深〜いと、、、、

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「目標」を持って仕事をする→ やらなければならない状態
「目的」をもって仕事をする→ 自分の意思に基づいて決めたゴールに 向かってやる状態

今日のところはここまでとします

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