「自動車保険」はあくまで金銭的解決でしかない事を改めて知ってほしい!

小樽の保険翻訳家
社長のお悩み相談所
所長 中田 勝です

ブログスタート73日目
(毎日更新中)

昨日の続きです。
そもそも、自動車事故が発生した際に3つの責任が生ずる可能性があるのです!

と言う事を書きました。
①民事責任
②刑事責任
③行政(処分)責任

そして、年金生活にもなると「自動車保険もまぁー高いけどでもきちんと加入しておるから大丈夫だよ!」と言うお客様もいらっしゃいますが、あくまで「自動車保険は、、、」

①「民事責任」…つまり被害者に対してご迷惑をかけた
「人・物」や経済的、精神的な損害を金銭に置き換えて賠償する事が目的であり、それ以外の何物でもありません。

②「刑事責任」…業務上過失致死傷・危険運転致死傷罪等の、自動車事故の形態が悪質性があり、刑事罰に該当するような事故の場合はこの責任が問われます。

③「行政処分(責任)」…

事故を起こして、道路交通法に違反するような行為の事故の場合は罰金を支払う義務があります。通常の「物損事故」だけのケースであれば②や③のケースの責任は発生しないので、①の民事責任つまり、金銭的賠償で事が済むわけです。
ですが、「もし、認知症の状態で」

周りが、それに「気づかない」でもしくは「気づいていながら」、、、運転をさせて人身事故があって最悪、死亡事故があった時に自分の両親が「加害者側」に立った時
みなさんは「それは両親が起こした事故」だから、知りませんって言えますか?もし、自分の家族が、、、逆に「認知症」の方がハンドルを握って、その方が赤信号で交差点に突っ込んできて事故に遭遇して、家族の誰かに万一があった時、あなたは、そのドライバーや関係家族にどのような感情を抱きますか?
まぁー認知症だったから仕方ないかー?って思いますか?なんで、ハンドルを握っているんだ!なんで、誰かが車を下ろさせ無かったんだ!って思いませんか?

私の父の場合は前々回、ご紹介した手段で割とスムーズに事が進み、段取りよく自動車の買取まで持って行って、自動車を売ってしまい諦めさせましたが、「認知症」と「自動車運転を諦めさせる」問題に直面した家族の一人として、実体験をしたので、この問題を非常に重く受け止めています。

現に、自分が担当していた自動車保険のお客様で、認知症のお客様の奥様から相談を受けて、「自動車を降りてもらう相談& 自動車保険の更新手続きを継続させない説得」をお手伝いしたお客様もいます。

それは、私の父の時に体験した経験が役立っていると思います。万一の事故の際の自動車保険を販売する私が、万一があってからでは取り返しがつかない。

それは「認知症」と言う病に罹患した場合は自動車を降りなければならない。
免許証を取り消される。
と言う事実をもっと広く、認知させる必要が私共募集人の「ミッション」として、非常に重要になってきています。自動車保険を継続させない&契約が脱落する。(経済活動とは逆行していますが、、、)でも、これも時代の変化から生じた結果なんだなぁーと。
自動運転、事故を起こさない車の開発、
※トロッコ問題(注・次回のブログネタで紹介)

でも、最後に言いたい!
自動車保険は、、、民事責任つまり「金銭的解決の手段」だけであり、自動車保険に加入していればいいと言う問題ではない。

仮に「認知症」の人でも事故を起こしても保険に入っているから大丈夫!ってことには絶対にならないですから医学的にも法律的にも「運転してはいけない!」って言っている以上、ハンドルを握らせてはいけないし、家族もそれを知らなければならない。
このシリーズで書いたブログでも分かるように医師も含め「私には車を降ろさせる権限がない!」なんて言っている医師や行政がまだまだいる事が問題だ!
だから、皆様にこの事実を知って欲しくて

ブログに書きました。
どうか、情報の一部として、周りの方に情報拡散して教えてあげてください!

おしまい

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