プロ野球の「監督業」とは? 会社の「経営者」とは?

小樽の保険翻訳家
社長のお悩み相談所 所長 中田 勝です

ブログスタート53日目(毎日更新中)

今日は昨日の続きをブログします。

プロ野球の「監督業」とは…
会社の「経営者」とは…
ブリッジして考えてみる事に

因みに私は「野村克也さんの超〜信奉者」です
野村さんの野球理論・考え方・着眼点がすごく好きで、もうノムさんの書籍は何冊読んでいるかなーって位尊敬している方です

さて、野球に興味のある方はこの「プロ野球監督業とは」どんな役割・職業だと思いますか
では、野球に全く興味のない方は「経営者・社長」はどんな役割・職業だと思いますか?

私は両者ともに「結果」と「成果」を「チーム」として「会社」として求められるポジションだと思います
もちろん、その中には若手選手の成長の「過程・経過」も必要でしょう。

チームの未来を考えれば、育成も必要ですから
プロ野球の監督はペナントレースで優勝する事がミッション
そして優勝して更に若手も成長させる事が出来たらなおGOOD

でも、それは優勝をするから評価される事。
「結果」「成果」を出すから「経過、すなわち若手を育てた事も
 第三者に評価される。(ファンにも)

会社経営もそう

どんなに社会的に貢献した!
世の中に役に立つ事業だ!
新しい商品を開発した!
販売売上げがすごい!etc…

結果を出して、利益を出して納税してその「結果・成果」の中で
成功の「プロセス」がクローズUPされ、美化される訳だ
初めて、周りから評価を受ける

だから「監督業」とは、、、
「優勝請負人」でなければならない

監督を依頼する球団側から、優勝しなくていいですから
なんて事は絶対ない
引き受けるからには契約期間内にチームを優勝させなければならない。
それが「監督業」

なのに、「監督手形」ってFAで自分の球団に引っ張ってくるのに
交渉のカードの切り札にすんなよと言いたい

サラリーマンの世界でMVP級の成績を残した販売会社の営業マンが
他の会社に転職します!
おぉーそれならこの年棒出すから引き続き頼むよ

それと、君は将来の社長手形を出すから頼むよ!残ってくれないか
って、極端なこと言えばそういうこと

だから保険の営業でも住宅でも車販売でも営業は皆同じである。
販売プレーヤー(トップセールス)と管理者(マネージャー)とは
本当に役割・職制が全く違う。

販売プレーヤー(トップセールス)は、自分でなんでも出来ちゃうすごい人。
そして、一人で3人分も4人分も稼いじゃう、すごい人
だから、なんでも人の分までやっちゃう。

でも、マネージャー職につくと自分がなんでも動いていたら人事評価は❌
自分が動くのではなく
部下を動かす。
気づかさせる。
考えさせる。
学ばさせる。
それが仕事。だからなんでも動いてはダメなのです。

サラリーマンの世界もそう。
例えば営業現場から管理者に昇進して、上に上がっていく人は、、、、
プレーヤーからマネージャーに素晴らしくしなやかにモデルチェンジできる人しか
次のステップに昇進できない。
それは実はとてもむずかしい事

だから、今選手としてトッププレーヤーだが、監督の資質を兼ね備えているか?
その時のチーム事情によって、監督業という「聖域」に手形を出すのは私は反対

プロ野球元監督野村克也氏が
監督は全てにおいて選手に負けてはならない
とコラムで読んだことがある。

監督と選手の間に「信頼関係」は必要不可欠である
監督の頭の中に「こういう野球がしたい」という理想がある。
その理想を具現化する為に戦略・戦術をたて、選手を配置して動かそうとする。

しかし、最初から自分の思い通りに選手は動かない。
そうすると当然結果も出にくい
結果が出なければ、選手の監督に対する不信感が増していく。
だからと言って選手にすり寄り迎合するのは良くない。

理想と己の信じる事を繰り返し選手に説き続け信頼を勝ち取っていかな帰ればならない。
その為に野球の知識はもちろん
理論や社会常識、人格、言動まで全てにおいて監督は選手に負けてはならない。

つまり、監督は選手と戦わなければならないのだ。

その戦いに負けた時「選手」と「監督」の信頼関係は一気崩壊する。
ある意味、選手は監督にとって「敵」なのである。

会社経営者が陥る「4大疾病」ってご存知ですか?
我がブログの師匠「板坂 裕治郎」さんが提唱している、経営者にとって誠に恐ろしい病のようです。
・怠慢
・傲慢
・自堕落
・無知

特に「無知」な経営者はいかんのです

たくさんの事を知らないと「無知」は自覚できない

今日はここまでとします。

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